コロナと経済(日々更新)

小池都知事もアピールが過ぎる:2022.1.14

東京都の小池百合子知事が、国に「5類への変更も含めて科学的知見を集めてほしい」と求めた。
という。

この2類から5類に変更というのは、
オミクロン株に対しては、賛成である。

しかし、小池さんの場合、これをアピールに使っているに過ぎない。

5類への意向の裏で
基準とするのは病床使用率で、都が確保している新型コロナ患者用の病床約7000床のうち、

  • 20%の段階でまん延防止等重点措置の適用
  • 50%の段階で緊急事態宣言の発出

も関しても国への要請を検討するという。

どっちを国に要請したいのか?
正直分からない。

5類になれば、インフルようなものなので、あくまでもオミクロン株の属性から、そんな話はする必要なく、都として臨機応変に対応というのが、正しい答えだと思う。

それなのに、
アピールしたいがために、
5類、まん延防止等重点措置、緊急事態宣言の単語を並べてやってる感を出している。

都民もそろそろ、気づいてほしいですね。

ブルージャパンが怪しくなってきた:2022.1.13

立憲民主党が、インターネットメディア「Choose Life Project」(CLP)への番組制作費名目で資金提供をしていた問題。

なんか怪しくなってきた。

そもそも、メディアに、お金を流していたこと自体は、別に悪くはない。

赤旗だって聖教新聞だって、似たようなものである。

ただ、CLPは中立公正を唄っており、そこの中立ではない製作に協力していたことが問題だったんだけど、

発端が、津田大介氏、小島慶子氏、望月衣塑子記者、安田菜津紀氏、南彰記者など、香ばしいメンバーがなぜ?
という疑問があった?
抗議し何かから逃げるような疑念すらあった。

そしたら出てきた。
ブルージャパン。
SEALDsメンバーが作った会社「ブルージャパン」に9億円の支出。
10人もみたいな会社へ。

普通ならマネロン?と思うが、それだけではなさそう。
もともとがSEALDsだけに、金の流れはいかがわしいところにも流れていそう。

というか、
・活動家への資金は流れていないのか?
・キックバック的なものはなかったのか?
・立憲だけからなのか?
気になること満載ですが、これは立憲さんが調査し、公表してくれるでしょうね。

いちよ、これ税金だからね。

岸田総理のなんとかノート、何書いてあるの?:2021.12.14

キッシーの判断がイマイチなのは周知のとおり。

  • 人選は中国よりだし
  • 判断内容は割って2の感じからの修正
  • 判断スピードはとにかく遅い

国益を考えると言いながら、バランスばかり取ろうとする。

結果的に、それが国益を損ねる。

外交ボイコット1つ取っても、アメリカより先に出せば、日本の立場・ポジションを作ることができた。
そこまでいかなくとも、アメリカに即追認であれば、日米関係を強固なものにできした。

ダラダラ日が伸びることで
アメリカからのキッシーの評価はダダ下がり・・・。
中国からも、甘く見られる感。

外交ボイコットは、日本だけでなく世界レベルでの指摘。
早く声明を出して、その上で調整を取ればなんの問題もなかったが、ここまで伸ばすと・・・・・。

そもそも国益って何?

てか、中谷補佐官って必要??

参院選はキッシーも立憲も敗北決定?:2021.11.29

オミクロン株が世界各国に広がっているという。
しかし、危機感を煽り過ぎているように思う。

致死率とか死亡率と重症化率が見えてこない。
ここがウイルスとの付き合い方で重要だと思うんだけど・・・・・。

メディアはここぞとばかりに危機を煽るのは過剰すぎ!

しかし、政府の危機対応は甘い。
今の水際対策は甘い。

キッシーの終焉は近づいている。

しかし、それ以上に立憲民主党は泥船化している。

共産党との閣外協力に関して、

  • 本質が分かっていない。
  • 一番喜んでいるのはどこなのか?も分かっていない

立憲共産党に関しては、
立憲民主党の敗北の始まりは間違いない。

選挙で一様の結果という判断をする人がいるが、
開票前・開票直後の各メディアの当選予想を大きく下回ったことを忘れてはいけない。

さらに、維新の飛躍は、確実に野党一党も時間の問題。

となれば、来年の参院選は、

  • 立憲一本なら、維新に票が流れ大敗北
  • 共産党との閣外協力なら、少し形は残せる

一番喜ぶのは、共産党であることが分かっていない。

この閣外協力、選挙だけの話ではない。
共産党一派への勧誘みたいな要素もある。

政治を何も分かっていない
メディアの煽りで自民が嫌いだから立憲という人が少なからずいる。
参院選でも、また立憲共産党に票を入れずということは、共産へのアレルギーが薄れることを意味する。

立憲は滅びるが、共産党は一定数の固い票で占められている。

立憲が共産党化するとまでは言わないが、一部の有権者を染める意味があることを・・・。

参院選で、

  • 自民と立憲が敗北
  • 維新が飛躍

が確実の今、
維新の人員整理は今のうちにしておきたい。

名前は言わないけど、玉虫色の議員とか俺は嫌いだなぁ~

参院選は自民から維新へ、キッシーの失策:2021.11.17

政府、入国制限を1日5千人に緩和へ

入国を緩和するごとに感染拡大となることを政府はどう思っているのか?

5千人は普通に考えれば少ない数字だけど、コロナの状況で、日本以上に世界では感染が拡大している状況。

で、なぜ緩和?

国民はまだまだ自粛をしている。

  • 街にはマスクをつけた人たちが多数
  • 忘年会も開催を控え気味の状況

そんな状況でなぜ!

キッシー、終わったなぁ~。

ただ、この緩和に関して考えないといけないことある。
それは、日本人の帰国。
現状、日本人の帰国とそれ以外のビジネス来日がほぼ一緒になっている。隔離機関は必要だけど、ビジネス渡航じゃないので、受け入れ先とか関係ないよね
これだけは、別にしてもいいと思うけどね。

金融課税、重要課題に明記へ

政府・与党が岸田文雄首相の掲げる所得再分配に向け、来年以降に金融所得課税の強化を本格的に議論する方向で調整に入ったという。

これでキッシー、参院選、終わったんじゃない?

今、コロナで冷え込んでいて、陽性者数は減っていてもドンヨリしている。

高所得者・低所得者は、各々お金を落とすところが違うことを忘れてはならない。

別の言い方をすれば、
所得が多い人は、その分使うお金があるわけだから、お金を回す力がある人。

金融課税を強化すれば、税収は増えるかもしれない。
しかし、それは、国民がうるおい、浮かれ気味の雰囲気を引き締める場合であれば必要かもしれない。

今、引き締めるなんて話すらするシチュエーションではない!

化けの皮が剥がれた:中国擁護

林芳正外相

新疆ウイグル自治区などの人権問題に関しては「深刻な人権侵害にはしっかりと声を上げる」とする一方で、
「民主化に向けた努力を行っている国との間では対話や協力を重ね、自主的な取り組みを促す」と述べ、制裁強化などには慎重な姿勢をにじませた。

という。
中国が、民主化に向けた努力・・・・???

林芳正外相終わった・・・。

中谷補佐官

「一方的に価値観を押し付けて制裁するやり方も一つだが、寄り添って問題を解決する役割を日本は期待されている。紛争を助長したり、事を荒立てたりするのがすべてではない」と述べ・・・・。

寄り添って問題を解決してもらう必要はないレベルでしょ。

期待は、しっかりした制裁です!

松野博一官房長官

バイデン米大統領が近く、来年2月の北京冬季五輪には出席せず、米政府使節団も派遣しない「外交的ボイコット」を表明すると報じたことに関し
「米政府は正式に発表しておらず、報道の逐一にコメントしない」と述べた。

ノーコメントって何?
中国の人権弾圧に関して、選手は派遣するが、「外交的ボイコット」は選択肢の1つとして有力だ!

位のこと言わないとだめだろ!?

文通費満額、次の国会で法改正へ 日割り支給に

自民党の高木毅、立憲民主党の安住淳両国対委員長は18日、国会内で会談した。10月31日投開票の衆院選で当選した新人議員に10月分の「文書通信交通滞在費」100万円が満額支給された問題を巡り、12月召集予定の臨時国会で日割り支給に変更する法改正を実現する方針で一致。新人議員への100万円支給に批判が出ていた。

キッシー、立憲と話を一致させるときは、慎重に考えた方がいいぞ!

満額から日割りにするってことは、
同じ事が起き、責任が自民に来るぞ!!

「何もしてないのに、3万3千円入金された!!!」

ってなるんだよ!
33,000円だよ!

領収書・明細書、仮払いの形しかないと思うよ。

キッシー、しっかりしないと

キッシーは、今の状況を考えた方がいい。

今までは、自民にお灸と言っても行先はなかった。

立憲は話にならないし、共産なんて論外。

しかし、今は維新がいる。

維新がいいわけではないが、お灸なら維新で足りる。

この状況から、保守層の論者は、今後今以上に、岸田批判をすると思う。

参院選は、自民票が維新へ。立憲行が維新へ。
これは、今のところ確実だろう。

現金給付と1日で100万:2021.11.17

バラマキと言われる現金給付
の裏で、新人1日で100万円

各党が、ここぞとばかりに寄付を言い出した。

ただ、この問題、1日で100万円だったことに国民は違和感を持っているわけではない。

領収書も明細も必要なく、毎月支給される100万円の文書通信交通滞在費(文通費)に疑問を抱いていることに気づいていない政治家。

当たり前のように、報酬とは別にチャリンチャリン入ってくること自体に何も疑問を持っていなかったことにある意味怒っている。

それでなくても、企業や個人事業主は、確定申告で必死になった経費になるもの・ならないものを分け、計上しているにも関わらず・・・・。

今回の浮き彫りになったことで、

  • 文通費は、仮払いの形(領収書・明細書)
  • 議員の報酬の大幅削減
  • ボーナス廃止

くらいまで、踏み込んでほしい。

そのうえで、
困窮者の議員にだけ、現金給付を配布する形にすればいいんじゃん???

選挙が仕事という議員、減るんじゃない?

すげー国のために働いて自己破産する議員とかいてもいいじゃん。

全力で現金給付して、助けてあげれば・・・。

衆院選:キッシー政権踏ん張った、逆に立憲共産党は・・・:2021.11.1

衆院選:自民党が大幅に議席数を減らし、立憲民主党が席を増やすという予想が、開票直前・直後まで言われていたが、ふたを開けてみると

  • 自民:微減の大健闘
  • 立憲共産党:想定外の大幅減
  • 維新:大躍進

の結果となった。

有権者も自民には入れたくないけど、立憲共産党にも入れたくない。

なら、維新という意思が働いたんでしょう。

そもそも、立憲と共産党の閣外協力はいろいろなしがらみからも無理があったし、自民嫌いの人も共産はもっと嫌いという人が多いですからね。

立憲の考えは、日本を良くするというより、議員として飯を食う・選挙が仕事。

なので、少しでも目立つことに徹する、正直、有権者も飽き飽き、

そんなところに、大阪府知事:吉村さんの仕事を含め、維新の認知度は全国区となったというところでしょう。

ということで、自民総裁、キッシーは無事に衆院選を乗り切った、ホッとしているところでしょうね。

コロナ感染者激減!なぜ?:2021.10.27

コロナの感染者数が激減している。

直近の東京感染者の推移は

  • 2021/10/22 26人
  • 2021/10/23 32人
  • 2021/10/24 19人
  • 2021/10/25 17人
  • 2021/10/26 29人

30人前後をウロチョロしている。

そもそも、この間、人流はほぼ変わっていない。

感染症医学(感染症学会)の人たち、政府の分科会の人たちの今までの煽りを修正するタイミングに来ている。

この煽りをもろに受けたのが、飲食店

  • 営業自粛
  • 人数制限
  • お酒の提供禁止

この間、補助金・協力金・雇用調整助成金等で補填はされているので、何とか生き残れているが、借り入れを行ったお店も少なくない。

利息は低くとも借金は借金
借り入れすれば、返済しなくてはいけない。

自粛解除となり、人の動きに制限はなくなったが、やはりそれでも、控え目な動き。
コロナ前の売り上げに戻る店は、ほんの一部だろう。
忘年会も大人数の予約が計算できるか?
飲食店の死活問題は、これから本格的。

一部のお店では、補助金・助成金頼み、ウハウハだったお店をあったという。
それはそうだろう。

  • お店を閉じてもお金が入る
  • お店を閉めてるから仕入れの必要がない
  • 人件費も助成金で何とかなる

コロナの期間中は、借り入れの返済猶予があったが、そろそろ返済のタイミングが来る。
そもそも、この間、売り上げも大したことがないため、追加の融資も難しいだろう。

  • お客が増えない
  • 売り上げが上がらない
  • 食品ロス・廃棄が増える
  • 返済のタイミングが到来
  • 借金が返せない
  • お金を借りられない
  • 個人でお金を借りるにも年収がネックとなる

解除を喜んでいるお店は少なく、政府の今後の政策が注目となる。

「分配なくして成長なし」
を掲げている立憲:枝野氏。

立憲はやる気なしの政策、配ることが主眼で成長させることを考えていない。

その意味で、
「成長と分配の好循環」
を掲げている岸田総理は、成長させるために、どうゆう政策を作るか?

今までは、殺さないための分配。

これからは、内需拡大、国民の活力・雰囲気をアゲアゲにしていかなくてはいけない。

岸田総理の評価が衆院選にプラス?:2021.10.20

選挙はある意味、勝てばいいもの。

議員の中には、選挙が仕事という人は少なくない。

岸田総理が誕生し日が浅いが、
これまでの岸田総理の対応が、意外にも選挙にプラスになりつつあるのが見えてきた。

当初、

  • 岸田総理は存在感が薄い
  • 財務省のポチ
  • 裏に重鎮が

みたいなイメージで、反日メディアだけでなく私もそう思っていた部分はあった。

しかし、

  • 安倍さんとはある程度距離を取った人事
  • 財務省に媚びることなく軌道修正
  • 野党のお株を奪うような選挙公約

などにより、
メディアの強烈な批判が起きていない。

AERAさんでさえ、
当初は岸田=安倍くらいの強い記事で情報弱者への情報操作を図った

しかし、急激に軌道修正。

選挙前だけに、野党押しの記事が並ぶが
AERAさんだけでなくメディアに意外に嫌われていないのが岸田総理。

更に、
総裁選時から言っていた、二階外しを実現した。

安倍さんも手を付けなかった・付けれなかったことを実行したことで、自民の膿の1つに手を付けたことで保守層へのアピールにもなった。

まだまだ選挙戦序盤ではあるが時間的に10日しかない。

さてさて、
岸田総理は、衆院選でさらに株を上げることができるか?

岸田総理誕生からの岸田ショック:2021.10.07

オリンピックは終わり、
ワクチン接種が進み、感染者数も都内では2桁という数字になりつつある今、
緊急事態宣言も解除され、徐々に飲食店界隈のビジネスは周り出した。

飲食店の実情

しかし、実際のところ
お酒は出せても、フルタイムではない。
強制義務ではないとはいえ、やはり日本人の多くは雰囲気で規制に従いがち。

飲食店の実情は、

  • キャッシュがない
  • 客が来ない
  • 仕入れにも後ろ向き
  • 人材が集まらない

さらに、今まで入ってきた協力金が止まってしまう。

一部の飲食店は、協力金でウハウハだったのも事実。

  • 家賃は助成金で補填
  • 人件費は雇用調整助成金で補填
  • 店を閉めて、光熱費・人件費・仕入れを削減

営業をしても客がこない。
協力金が出ない。
となれば、1年後・3年後の・10年後の姿を考えるもの

そこで、店を閉めるという選択をしている飲食店は少なくない。

オーナーの意思決定要因

  • 大人数での忘年会は実現できるか?
  • 客の入りがコロナ前に戻るか?
  • 海外からの観光客は望めない
  • ワクチンパスポートを発行して飲める雰囲気を作ってくれるか?

ワクチンパスポート・接種証明書に関しては、人権という人がいるのも事実。

打たないのも自由なので、その人たちへの差別という考えも分からなくはない。

しかし、今は、強引に人を動かし、内需拡大を広げる必要がある。

コロナのダメージを

  • 一気に取り戻すか?
  • じわじわ取り戻すか?

じわじわ戻るのであれば、それでいいが、一気に戻す施策で、最悪じわじわという形でなくはいけない。

飲食店の閉店ラッシュはこれからかもしれない。

借金が返せない企業多発?

そもそも、コロナが始まったころ、ここまで長引くと考えていたか?

自粛の雰囲気が出てきた時、企業の多くは借り入れをした。

1年返済猶予、低金利、審査を甘い。

しかし、1年以上続いている。

そして、元本・金利の返済が始まってしまう。

政府は、どう判断するか?
猶予・借り換え・減税などどうゆう判断をするか?

でも、ポチの岸田さん。

大丈夫??

体力のある企業だってかつかつ。
借り入れした企業は、崖っぷち。

分配という話があるが、

  • 手厚いか?
  • 設備投資などを誘発できるか?

企業を殺さないための分配ではダメだと思いますが・・・・。

総裁選から岸田内閣

総裁選で岸田総裁が生まれ、岸田総理、岸田内閣が発足された。

しかし、雲行きが怪しい。

内閣の顔ぶれは、
総裁選で戦ったメンバーは若干冷や飯。

保守色は薄れ、岸田色を強く出している。

要するに、財務省のポチの匂いがぷんぷん。

そして、早速株価が反応した。

  • 岸田ショック
  • 岸田相場

中国恒大が下げ要因ではない。
ダウの落ちは限定的。

岸田氏が日本株への魅力を下げ、

  • 海外投資家・機関投資家の売りが始まった。
  • 個人は、それに耐えられず、ロスカット。
  • ポジションを軽くすれば、次に行うのは安く買うために、売りを煽る。

悪夢のスパイラルの始まりの予感がする。

明日:10月8日は所信表明演説

10月8日に所信表明演説があるが、

  • 夢のある話はあるか?
  • サプライズ的な話はあるか?

ただただ、
無難な話になるのではないだろうか?

菅総理は
仕事をした内閣であった。
足りなかったのは伝え方。

岸田総理は
仕事をするか?
見直す・見直すでただただ時間を延ばすだけで意思決定をせずに終わるのではないか?

拉致問題も皇室も改憲も、手を一切出さないだろう。

オリンピックのボイコットくらいは他国の圧力次第では乗るかもしれないが、自分から・・ということはないだろう。

岸田内閣はお先真っ暗?

株価が下がれば、経済にも影響する。

単純に会社の価値は下がる。

経済を回していかなくてはならないタイミングで、

企業はまた内部留保に走り、個人も積極的な消費を控える流れにならば、

  • コロナショック
  • 岸田ショック

のダブルパンチ。

悪夢の民主党政権の二の舞になりかねない。

衆院選も怪しい?

そもそも、自民党員の願いは衆院選で負けない・参院選で大勝が狙いだった。

  • 国民の指示が高い河野氏

であれば、
実現できる雰囲気はあった。

しかし、テレビ討論では、化けの皮がはがれ、さらに親族の中国とのズブズブ問題は、今後総理にしてはいけない1人が確定となった。

そこで、
自民党党員・議員の思考は交錯した。

議員・重鎮たちは、
総裁は河野でなければOK

この判断が今に至っている。

どう考えても、高市総裁が望ましいのは見て取れたが、時間がなかった。

それが今に至っている。

悪夢の民主党政権とは違う

まだ、岸田政権は始まったばかりだが、悪夢の民主党政権の匂いがするのは私かもしれない。

ただ、あの時は
国民がお灸をすえるという意味で、民主党を指示に、
逆に、国民がお灸をすえられる結果となった。

しかし、今回は、
自民党党員・議員が岸田氏を選んだ。

となれば、
この判断に、自民党支持者からお灸をすえられる可能性がなくもない。

もちろん、野党が国の発展を一切考えていないので話にならないが、

政局を動かすキングメーカーは、ある程度、今後の展開は見えているだろう。

衆院選は、ご祝儀相場で乗り切れるか?
中途半端に乗り切るなら、それなりに大敗し退陣の流れの方がいいか?

日本に求められる総理

総理に求められるものはいろいろあるが、その1つが長期政権。

コロコロ変わるようでは、

  • 今弱いアメリカ
  • 暴君、中国

を収めることができない。

その意味では、岸田総理は所信表明でこの流れを一気に変えるしかない。

人の話よく聞く男と言いながら、本当に聞いてるのか?と思われるここ1週間。

注目の演説となるだろう。

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